金谷俊宗
ホウコクホールディングス代表取締役
「1000年先も地球でいたい。」
私たちは、治水、利水の事業を通じて社会に貢献することを目的として、1957年に豊国工業を創業して以来、誠心誠意心を込めて作製した入魂の製品を社会に送り出すことを社是として、ダムや河川の大型水門、津波対策の防潮ゲートや巨大地震対策事業等のインフラ設備、食の安全や安定供給のための野菜づくりや米麦の穀物乾燥施設、地球温暖化に伴う新エネ、省エネ活動へのコンサルティング業務等、社会生活基盤の安定や人命を守る地球環境保全に資する、さまざまな事業を展開してまいりました。
事業の拡大に伴い、2009年に持ち株会社である「ホウコクホールディングス」を設立し、各事業を分社化してホウコクホールディングスグループとして事業を展開するとともに、将来を見据えたM&Aにより業容を拡大し、11社からなるグループへと進歩しております。
また、リモートワークや遠隔通信を用いたコミュニケーションの一般化をはじめ、コロナ禍を契機としてIT技術が働き方を変化させました。今日ではAIの業務への導入等、ビジネスを取り巻く環境はDXによって大きく変わりつつあります。これからも、私たちはDXのさらなる促進を通じて、多様な働き方の推進や業務の効率化、新たなビジネスチャンスの獲得に取り組んでまいります。
ホウコクホールディングスグループは、これからも大きく変貌する社会経済と向き合いながら、グループ一同が「変革」と「挑戦」を続け、どのような時もともに苦難を乗り越え、よろこびをシェアできる会社となっていきたいと思います。
代表取締役 金谷俊宗